さよなら、諭吉
諭吉さん、どうしてあなたは、ちょくちょく私のもとから、家出してしまうのでしょうか?
ちょっと帰ってきたかと思ったら、いつのまにか居なくなってしまう…
あなたを追いかけるために、私なりに一生懸命にしているのに、どうやらあなたは、私のもとでは、居心地がわるいのでしょうか。
小さい頃は、あなたの偉大さに気付きませんでした。
むしろ、あなたに執着する大人が、嫌いでした。
次第にあなたの偉大さに気づいた時には、世の中不公平だなとか、なんでこうなんだろうと思うようになっていました。
あなたさえ、ずーっと近くにいてくれればいいのにと思ってました。あなたがいなくなる度に、困っていたので。
でも、FUKULULUに来てから、あなたも大切だけど、あなた以上に素敵な、面白い!?ご縁に恵まれました。
昨日の夜は、お店にいた時も、そのあとも、そんな素敵なご縁につつまれて過ごしました。
でも、それも終わり…
今日からは、あなたを追いかけ続けられるように、あなたが私のもとに来てくれるように、そして来てくれたあなたを通じて、私にご縁のある素敵な人たちに、おいしいごはんをごちそうできる私になれるように、まずは健康になりたいとおもいます。
食べて、生活して、健康になるにも、やっぱり諭吉さん、あなたは必要です…樋口さんや野口さんも必要ですが…
なので今度もやっぱり、
さよなら諭吉、、、
ですね。
でもまた、あなたに頻繁に出会えるぐらい、健康な私になった時には、きっとまた、ココに戻って来て、皆に「おかえり!」と言ってもらえるようにしたいんです。
だからその時まで、待っていてね。
西田りえ
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