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2011-08-06

シリコーン

シリコンとは…

シリコン配合品の製品は、耐熱性・撥水性・潤滑性があります。
例えば、シャンプーやトリートメント、スタイリング剤に含まれていることがあります。
ダメージもすぐにサラサラ、ツヤツヤに。
でもこれは、使い始めだけ…
次第にガサつき・ギラつき、ウエット時のきしみが起こります。

さらに、シリコンは皮膜性があるので、髪の毛がコーティングされ、カラーが染まりづらさや、ムラの原因、パーマのかかり具合が変わるなど、影響が出てきます。

髪の毛だけでなく、頭皮表面にシリコンが密着したりもします。
シリコンが頭皮表面に付着すると、次第に髪の毛は萎えていき、薄毛や脱毛の原因にもなります。
一般的なシリコン系合成ポリマーとしては、ジメチコン、シクロメチコン、アモジメチコン、コポリマー、シメチコン、ジフェニルジメチコン、ジメチコンコポリールなどがあります。
これらが配合されているシャンプーやトリートメント、スタイリング剤を使いつづけていると、シリコンの弊害が出てくるおそれがあります。

フクルルでは、シリコンによる、カラーやパーマをする時の影響を出来るだけ無くすため、各施術の前に、前処理としてシリコンリムーバーというものをさせていただく場合があります。

シリコンリムーバーとは…

シリコンは簡単に言うと油です。

例えばメイク落としの考え方は、油性の汚れは油性で落とすですが、髪の毛についたシリコン(油)も同様に、油で落とすという考え方をします。
そこで、シリコンリムーバーというものがあります。
効率よくシリコンを乳化して、髪の毛から除去する薬剤です。

この薬剤に含まれる油分は、シリコンのような弊害はなく、なおかつケラチンやコラーゲンといった、複合たんぱく質(毛髪に含まれる成分の一種)も含まれているので、カラーやパーマ前のトリートメントとしての効果もあります。

シリコンを落としつつ、トリートメントをすることができます。

尚、カラーやパーマ前にシリコンリムーバーを行う際は、出来るだけ、スムーズに施術が出来るよう心がけておりますが、通常のカラーやパーマの工程にかかるお時間の他、シリコンリムーバーの施術にかかる多少のお時間とお席の移動もありますので、ご了承ください。

詳しく、シリコンリムーバーの工程をお知りになりたい方へ…

①シャンプー台で髪の毛を全体的に濡らします。(シリコンリムーバーがよくなじむようにするため)

②シリコンリムーバーを全体的に塗布します。(塗布はセット面でカラーの塗布のように行います)

③塗布した薬剤をなじませます。(目の細かいコームでとかし、シリコンを削ぎ落としつつ、トリートメント成分を髪1本1本になじませる)

④塗布したシリコンリムーバーをシャンプー台にて洗い流します。
(シリコンを洗い流しつつトリートメント成分は残ります)

⑤セット面にて、カラーやパーマの工程に入ります。(尚、カラーの場合は髪の毛を乾かしてから行います。)

以上のような流れで、フクルルでは施術させていただいております。   

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